PHILOSOPHY
なぜ私たちがコドモのラボを作ったのか
検索すれば答えが出る時代から、AIに聞けば文章も画像も生成される時代へ。「知っていること」の価値は急速に変化しています。暗記型の学力だけでは、これからの社会を生き抜くことは難しくなりつつあります。
気候変動、多文化共生、テクノロジーと倫理。これからの社会は「ひとつの正解」がない問題であふれています。テストの点数では測れない、「自分で考え、判断し、行動する力」が問われる時代です。
AIに代替されにくい力とは何か。それは好奇心から問いを立て、自分の手で試し、仲間と対話しながら形にしていく力です。文部科学省も「非認知能力」の重要性を掲げていますが、では具体的にどう育てるのか。多くの家庭がその問いを抱えています。
10年後、子どもたちが社会に出るとき。
その世界で本当に役立つのは、
「自分で学び続けられる力」ではないでしょうか。
コドモのラボが目指すもの
「学びと創造の民間学童」
コドモのラボは、ただの学童保育ではありません。放課後の「預かり」の時間を、子どもたちが夢中になって学び、つくり、表現する「成長時間」に変える場所です。
学童保育としての安心・安全を大前提に、独自メソッド「コドラボ」による探究型STEAM教育、英語を使った演劇・表現プログラム、そして学習サポートを組み合わせた複合型アプローチ。
預けるだけで終わらない。学び方そのものを育てる。
それが、コドモのラボです。
「子どもの"根っこ"は3年で決まる。」
小学1〜3年は「学び方のクセ」が固まる大切な時期。
この"根っこ期"に、知識の詰め込みではなく「学び方そのもの」を育てる。
それが、AI時代を生きる子どもたちへの最大の贈り物になる。
SEVEN CORE
コドラボメソッドの核心は、7つの学びステップ「SEVEN CORE」。
1回のセッションでこの7ステップを小さく一周。毎回の積み重ねが「学び方の筋トレ」になります。
SENSE
感じる
OBSERVE
よく見る
QUESTION
問いをもつ
TRY/MAKE
やってみる
ADJUST
工夫する
REFLECT
ふり返る
EXPRESS
表現する
五感をフルに使って、素材やテーマに触れる。「おもしろい」「不思議だな」という直感的な反応を大切にする最初のステップ。
例: 色水を混ぜて「わ、こんな色になった!」と驚く。葉っぱの手触りを比べてみる。
「感じた」ことを、もう一歩深く観察する。細部に目を向け、違いや共通点を見つける力を養います。
例: 「この葉っぱ、裏と表で色が違う!」「混ぜる順番で色が変わるかも?」と気づく。
観察から生まれた「なぜ?」「もしかして?」を言葉にする。問いを立てること自体が、学びの最も大切なエンジン。
例: 「なんで夕焼けは赤いの?」「この材料を使ったら、もっと丈夫な橋が作れるかな?」
頭で考えるだけでなく、手を動かして実験・制作する。失敗も大歓迎。「まずやってみよう」の姿勢を育てます。
例: 段ボールで橋の模型を作る。プログラミングでキャラクターを動かしてみる。
うまくいかなかったところを分析し、改善を繰り返す。「もっとこうしたらどうだろう?」という試行錯誤の力を鍛えます。
例: 「橋が崩れたから、支えの位置を変えてみよう」「コードのここを直したら動いた!」
やったことを振り返り、「何がわかったか」「次はどうしたいか」を自分の言葉で整理する。メタ認知の力を育てます。
例: 「最初は難しかったけど、友だちのアイデアでうまくいった」「次は別の素材でも試したい」
学んだこと・つくったものを、誰かに伝える。発表・展示・対話を通じて、「伝える力」と「聴く力」の両方を育みます。
例: みんなの前で作品を発表する。友だちの発表を聞いて質問する。
TEAM CORE
「ひとりで学ぶ力」だけでは足りない。仲間と一緒に学ぶからこそ育つ力がある。
TEAM COREは、チームで学ぶときに必要な「関わり方の筋肉」を3つの軸で鍛えます。
BELONG
つながる
「ここにいていいんだ」という安心感。仲間を受け入れ、自分も受け入れてもらえる居場所をつくる力。心理的安全性の土台です。
COOPERATE
協力する
意見が違っても、一緒に考え、助け合い、折り合いをつける力。「自分だけ」ではなく「みんなで」成果を出す経験を積みます。
LEAD
場を動かす
「こうしてみない?」と提案したり、困っている仲間に声をかけたり。リーダーシップは特別な子だけのものではなく、誰もが発揮できる力です。
SEVEN CORE(個人の学び) x TEAM CORE(チームの学び)
この掛け算で、「ひとりでもチームでも学べる子」を育てます。
ASSESSMENT
コドモのラボの評価は、点数で「できた/できない」を選別するためのものではありません。
子どもの「今ここ」を見取り、成長の方向性を保護者と共有するためのルーブリック評価です。
「最近、自分から質問できるようになりました」「友だちの意見を最後まで聞けるようになりました」など、具体的な行動エピソードとセットでお伝えします。
「次は自分のアイデアを形にする場面を増やしていきましょう」「リーダー役にも挑戦してみましょう」など、前向きな次のステップを提案します。
日々のスタッフの記録をもとに、AIを活用して成長レポートを生成。長期利用者の保護者には定期的にお届けします。お子さまの成長の軌跡を、データと言葉の両面から可視化します。